デスクトップ仮想化

仮想化とは、サーバ、ストレージ、ネットワークなどITリソースの物理的な構成に拠らず柔軟に共有や分割をすることです。
仮想化技術は、増加するコンピュータのリソースを上手に整理することにより、ITコストの削減に寄与すると期待されています。

デスクトップ仮想化-大手銀行向けデスクトップ仮想化システム

要素技術:ProLiant、ThinClient 5740e/4320t/6360t/mt40、VMware ESXi 4.1、View 4.6、Windows Server 2008R2、Windows 7/XP

昨今の社内システムに対する企業の統一的な課題として、セキュリティの向上やJ-SOXにおけるIT全体統制への対応、また、日常業務の効率化によるコスト削減があります。
これまでは、業務上の利用者の各PCでOS、各種アプリケーション、データを管理していました。このため業務で利用するアプリケーションの他にも、フリーソフトをダウンロードするなど、社内のセキュリティルールを遵守しながらも、利用するアプリケーションの種類は様々で、利用者任せとなっており、社内システム全体を管理するIT部門の業務負担となっていました。また、情報漏洩リスクなどコンプライアンス上の懸念事項でもありました。
これらの課題を解決するのが、デスクトップ仮想化です。
サーバ内に構築された仮想PC上に各種OSやアプリケーションを搭載し、業務上の利用者は、各PCからサーバにアクセスし、必要なアプリケーションを利用します。これにより、PCとアプリケーションの一元管理が可能となり、IT部門の業務の効率向上とコンプライアンスリスクの低減につながります。

旧システムと当システム(デスクトップ仮想化)の構成比較図